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第36回 西日本医科学生
オーケストラフェスティバル in 広島
指揮者紹介
中田 延亮
京都生まれ。筑波大学医学専門学群在学中に桐朋学園ソリスト・ディプロマコースに入学、コントラバスを専攻する一方で指揮を学び、在学中より活動を開始する。その後2005年より本拠を欧州に移しウィーン市音楽院古楽科などで更に学んだ。また巨匠ジャン・フルネ氏に認められ、最晩年の生徒として師事し薫陶を受ける。
07年ブルガリアのスタラザゴラ歌劇場でヨーロッパデビュー、またドナウ交響楽団主催の国際指揮者コンクールで第1位を受賞。08年にはブラジルにおける日本人移民100周年を記念して皇太子殿下(現 天皇陛下)ご臨席のもと、リオデジャネイロの伝統ある市立劇場で開催された「日伯交流音楽会」に招聘されペトロブラス交響楽団を指揮した。14年、群馬県で群馬バロックオーケストラを創設、同団とは後期バロックをレパートリーの中心として共に活動を続けている。
17年に開催されたBlue Danube オペラ指揮者コンクールで第2位入賞。現代作品の演奏にも積極的に取り組み、アンドリス・ゼニティス(ラトヴィア)、ガブリエル・ペニード(ブラジル)など各国の若い世代の作曲家から絶大な信頼を寄せられている。
これまでにラトヴィア国立交響楽団とのエストニアツアー、ポルト・アレグレ交響楽団(ブラジル)、ブラショフ歌劇場(ルーマニア)などの海外オーケストラへの客演や、国内のオーケストラとも数多く共演を続けている。2008-10年スタラザゴラ歌劇場首席客演指揮者。
コントラバス奏者としては新日本フィルハーモニー交響楽団とバレンシア歌劇場管弦楽団に在籍した他、オーストリア・スペインの古楽団体、室内アンサンブルの公演にも数多く参加した。
トレーナー紹介
弦楽器トレーナー
(詳しいプロフィールは後日公開)
Vn 村尾隆人
Va 臼木麻弥
Vc 荻野健
Cb 吉浦勝喜、藤丸大輔
管・打楽器トレーナー
(詳しいプロフィールは後日公開)
木管 和久井仁
金管 下田太郎
打楽器 久保昌一、坂本雄希
ハープ 斎藤 樹里
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